静岡県ウェルネスツーリズム特集
旅するように働きながら、そこに地域ならではの食や文化を知れるアクティビティ、
さらには知る人ぞ知る、とっておきのサウナがあったなら...
“心身ともに健康=ウェルネス”になれるとっておきの旅行プランのご提案。
あなたがまだ知らない静岡が、ここにあります。
− 目にみえる温度、血の通った言葉 パワーをもらってばかりの場所 −
東京から電車で1時間40分ほど。今回のエリアは静岡県「島田・川根」。静岡県・中部に位置します。
正直、地名を聞いてもピンとは来ませんでしたが、サウナ用の水着と、仕事用PCを持ってまずは目的地である金谷駅に到着しました。
はじめの目的地「石畳茶屋 縁-en-」に到着すると、気持ちが一気に持っていかれました。
元々「石畳茶屋 縁-en-」がある建物は約30年前に建てられ、宿場町の展示品を飾る場所として愛されてきたそうです。そこを「カフェ」「図書館」そして「サウナ」が利用できるように改修。平日の朝でも駐車場が満車になるほどの人気で、趣ある空間に心もどこか和みます。
エントランスで迎えいれてくれたのは「石畳茶屋 縁-en-」を運営する株式会社増商の森さん。ここにサウナを置きたかったのは、森さん自身が大のサウナ好きだったからそう。
そんな一人の熱い想いから生まれたサウナにワクワク期待を寄せながら、建物裏へ。
「わぁ…」思わず歓声がでてしまう、美しい自然に囲まれたプライベート空間。
バレルサウナと水風呂、そして休憩スペースが完璧な導線にあることが、入る前からわかります。
まずはみんなでバレルサウナへ。
サウナ大好きな森さんが構想したサウナは、よくあるキットタイプのバレルサウナとは全く異なる、完全オリジナル。
まず、ドアを開けたら香るいい匂いは、サウナ室の材木には静岡県産の最上等級ヒノキを使用しているから。節がないことで木材間に隙間もできにくく、熱がしっかり保たれます。
さらに「木に触れてほしい」という森さんの想いもあり、材木は鉋で何度も削って微調整。滑らかでスベスベとした触り心地を楽しめるだけでなく、不思議と熱くなり過ぎない。それがまた嬉しくて、ついつい手を伸ばして壁やベンチを愛でてしまいます。
そして「このサウナ、日本唯一では?」という特徴が、熱源がガスであること。
これも株式会社増商さんが長年ガス提供事業をしており、ガスをよく理解しているからこそ為せる技。
ガスは電気よりもサウナストーンを熱する火力が強いので、ロウリュをした時の熱の立ちあがり方もすごい!それは薪火ともまた異なる、とにかくまろやかな熱。
もわんと優しい熱のカタマリに全身が包まれる感覚にうっとりします。
ロウリュではお茶が名産の島田市らしく、ほうじ茶を。このサウナのために地元のお茶屋さんが特別に作ってくれた「サウナブレンド」は優しくて、とってもいい薫り。
は〜、たまらん…。
水風呂は約19度(11月時点)と、長く入っても身体が冷えないちょうど良い水温。
身長162cmの私でも、樽いっぱいに足を伸ばせる広さが嬉しく、水風呂大の字ができちゃいます。
耳まで水に浸けると次第に自分の心音が「トッ…トッ…」と聞こえてきて何も考えられなくなってくる。無心賢者モードの突入です。
休憩は焚き火で暖をとりながら。
ちなみにサウナ利用者は「水出し緑茶」が飲み放題。爽やかな口当たりの後にほんのりと渋みがあり、するする飲めてしまいます。地元のお茶を好きなだけいただけるのも、なんとも贅沢。
秋〜冬の利用時には焚き火の中に隣町・川根本町のさつまいもを入れて、ほくほくの焼き芋を召し上がれ。ぱかんと2つに割るとふわぁっと湯気がたちのぼり、ハフハフ頬張ります。
みんながお喋りがちだったのが次第に会話もなくなって、あたりは静寂に。
風でこすれる葉っぱの音や、薪の爆ぜる音に耳を傾けているうちに、何かに追われているような焦りから、少しずつ、心も身体も解放されていきます。
休憩場所は、サウナエリア外にも完備。
額縁のように切り取られたスペースからは、天気が良いと富士山も見えるそう。
ここでボーッとしながら、雲のうつろいだけを見つめる時間もまた一興です!
すっかりサウナに癒され夢見心地なまま、「石畳茶屋 縁-en-」のカフェへ。
お食事では羽釜で炊いたご飯を中心に、身体に優しい蒸し料理やオクシズ産の鹿肉ジビエ料理をいただけます。
それだけでなく、甘味が…本当に美味しい…!
一番人気の「石畳だんご」は、ミニ七輪でお好みの焼き加減までじっくりと炙っていきます。ひとつひとつが手作りのお餅はふあっふぁな食感です。
醤油と海苔でサッパリ、はたまた黒蜜で甘めに愉しむ? そんな悩んでいる時間もまた幸せです。
お餅の焼きあがりを待つ間にも、静岡県の名産・ところてんも、ちゅるんといただいてしまいました。サウナの後は不思議といくらでも食べられちゃう。
さぁ、お腹も満たされたところで少し外を歩いてみましょう。
「石畳茶屋 縁-en-」を出てすぐにあるのが、片道430m・なんと約7万1000個もの「山石」を敷き詰めたのが金谷坂の石畳です。
遡ること江戸時代、旅人たちが歩きやすいようにと峠の坂道に山石を敷き並べたのが石畳の始まり。ですが明治時代以降、道が塗装されたことでその面影は消えてしまったそうです。
そこで1991年に町おこし事業として町民約600名が参加のうえ、石畳が復元されました。
ちなみにこの石畳では旅人の足元を慮り「すべらない山石」が使われています。
そのため、石畳の中腹には「すべらず地蔵尊」が祀られており、合格祈願の名所としても愛されているそうです。
サウナ後ということもあって普段よりも代謝も良く、しっとりと汗が滲んできます。
一歩、また一歩と石を踏みしめるたびに、この石を運んできてくれた金谷町の人にも想いを馳せながら。
そうして登りきった先にある景色は……実際に足を運んでみてのお楽しみです。
さぁ、お次は場所を移して日本一の大茶園・牧之原台地にある「ふじのくに 茶の都ミュージアム」へ。
「静岡といえばお茶」というイメージは皆さんお持ちかと思いますが、どうして静岡がお茶の地として栄えたのか、というかお茶ってそもそも何?という質問に答えられる方は少ないのではないでしょうか。私もその一人でした。
ここ「ふじのくに 茶の都ミュージアム」では日本や世界各国のお茶の産業、文化、歴史、民族などを展示やワークショップで学ぶことができます。
私たちが普段何気なく飲んでいるお茶が手元に届くまでの過程を知ると、その一杯のありがたさもひとしおです。
ミュージアム内には庭園や茶室も構えられているので、次回は1日かけてゆっくり観覧しようと思います!
動いて、学んで、満たされて。そろそろ本日のお宿へ向かいましょう。
本日のお宿は「Glamping & Port 結」。廃校になった小学校をグランピング施設に生まれ変わらせた場所です。
いわくオーナーの建設会社の役員の方が「小学生の時、学校に泊まったワクワク感が忘れられない。あの時の楽しさをお客様にも提供したい!」という想いから事業を始められたそうです(素敵…!)
確かに、学校の校舎に足を踏み入れた時から、胸の奥から湧きあがる高まりを感じます。それは小さい頃の自分が「早く遊びたい!」と喜んでいるような。
ちなみにあるグッズを見たときのリアクションで、静岡県民かそうでないかを見分けることができるのですが、皆さんはこちら、知っていますか?
それはこの黄色い「横断バック」。静岡県の小学生はみんな持っているそうです。
県民は「懐かしい〜!」、私のような県外の人は「かわいい〜!」とリアクションが綺麗に分かれます。知られざる静岡県の文化に触れました。
また「Glamping & Port 結」では、「調理実習室」でのポップコーンづくりや旧校長室をリノベーションした「校長室お風呂」、他にもダーツや卓球、ビリヤードといったアクティビティが用意されており、大人同士でもファミリーでも楽しめる仕掛けがいっぱい。
ワークスペースも完備されているので、一息つきながら夕ご飯まではちょっとお仕事。なんてこともできちゃいます。
ちなみに…
体育館でも遊び放題・グランドピアノ引き放題なので、旅行メンバーの思わぬ一面や、意外な特技も知れちゃうかもです!
そして夕ご飯では宿泊テントに併設されたBBQスペースで。
アメリカで流行っている調理法「ウッドプランクグリル」で県内産のお肉を焼いたり、ホタテやえび、イカなどの海鮮類もたっぷりといただきます。
さらに校庭には「透明ドームBar」が設置され生ビールやサワー、ワインやハイボールなどのお酒・ソフトドリンクが飲み放題。
まさか、小学校の校庭でお酒を飲む日が来るとは…!
みんなで調理をしていると「そうだ、寒いからホットワインを作っちゃう?」なんて楽しいアイディアが自然と飛びだしたり。
キャンプ以上ホテル未満のわいわいディナーに、夜はとっぷりふけていきます。
お腹がいっぱいになったらそのまますぐ隣の宿泊テントへ。思わずテントだということを忘れてしまいそうな、快適でおしゃれな空間です。
サウナや石畳ウォークの写真を見返しながらも、たっぷり動き回ったこともあり、いつもよりもずっと早く眠りについてしまいました。
朝ごはんは前日のうちに受け取るスタイル。なので時間や場所を気にせずに、自分の好きなタイミングで食べられて嬉しい。
ちょっと早めに起きて仕事をした後、クロワッサンサンドイッチとヨーグルト、あたたかいスープなどをドリップコーヒーと一緒にいただきました。
さて、今日はどこに行くのかな?
まず訪れたのは静岡県・中部に流れる大井川(おおいがわ)にかかる「蓬莱橋(ほうらいばし)」です。蓬莱橋は1997年に「世界一長い木造歩道橋」としてギネスブックに認定され、その全長はなんと約897m!
風情あふれる木造の橋はテレビやドラマのロケ地としても有名。少しグラグラっとした歩き心地にドキドキしながら、朝から気持ちのいい澄んだ空気を味わいます
さぁ、ここから大井川エリアを代表するアクティビティへと向かいます
この外装に、テンションが上がらない人はいないのではないでしょうか……!
なんと、大井川鐵道では「きかんしゃトーマス」が本物の蒸気機関車として走るのです!蒸気機関車は全国各地でも楽しめますが、「きかんしゃトーマス号」に乗れるのはまさに大井川鐵道だけだそうです。
※2025年のきかんしゃトーマス号の運転概要は現時点では未定です。最新の情報は大井川鐵道の公式ホームページ等をご確認ください。
いざ車内に乗り込むと、椅子やガーランドもばっちりトーマス仕様。
「ポッポー!」と汽笛がなると石炭の匂いがあたりに広がります。
さぁ、1時間のSL旅のスタートです。
窓からは青々とした茶畑や大井川が広がって、その景色の移ろいは眺めているだけでとても楽しい。駅を通過する際には駅員さんが手を振り見送ってくれる場面もあり、なんともほっこりします。
ちなみに大井川鐵道「きかんしゃトーマス号」は途中下車ができません。
そのため…
窓越しに!!
駅のホームにいる方からモノを買えるというなんとも楽しい体験ができちゃいます!
私は島田市で作られたみかんとSL黒アイスを購入。
甘酸っぱいみかんも、真っ黒な見た目とは裏腹のこっくり甘いチョコレートアイスも、旅のお供にぴったりです。
途中で「そろそろトンネルに入るよ!」といったトーマスのナレーションにもテンションが上がりながら、1時間はあっという間に過ぎていきました。
ちなみに、トーマス好きの方はこんな楽しいスポットも…
終点の家山駅から車で約30分ほど移動した千頭駅には、トーマスの仲間たち、日本の機関車「ヒロ」と「ジェームス」もいます!!!!(ちょっと見切れているけどトーマスの親友、パーシーも!)
間近でSL機関車の大きさと迫力を体感できる、是非訪れてほしい撮影スポットです。
お次は朝からの長距離移動の疲れを癒すべく、自然と一体になれるスポットへと向かいましょう。
車でグングンと山道を抜けると、現れたのが「サウナ寸又峡-Trip Train-」。
蒸気機関車が走る川根本町にふさわしく、駅舎にあるような可愛らしい看板と「きっぷ売り場」の表記にキュンとします。
受付をすませて現れた実際のサウナも、秘境感抜群!
男女で入れるバレルサウナ「Metsa(メッツァ)」には前室が設けられているため、ドアを開閉しても熱が逃げにくい。
そのためサウナ室内の温かさもキープされ、とにかく心地良いです。
ストーブで燃える炎を見つめながら「そろそろ薪もいれる?」なんて会話を重ねるうちに、日常を離れて自分が自然体になっていくのがわかります。
この日の水風呂は、キンっと冷えた約14度!
「つ、つめた〜!」と思わず笑ってしまってますが、貸切なので多少声を出しても大丈夫。
自分の感覚に素直になりながら水風呂タイムを過ごしたら、急いでポンチョを羽織って休憩スペースへ。
帽子を目深く被り、焚き火でじっくりと身体を暖め休憩です。
喉が渇いたらお茶どころ・川根の緑茶をたっぷり飲み干して。
この澄んだ空気は、思いっきり深呼吸をしたくなる気持ち良さです。
サウナの後は、受付がある建物内の「川根本町寸又峡温泉 美女づくりの湯」も利用可能。とろっとした弱アルカリ性の硫黄泉は、お肌がツルツルになる効果が期待できます。サウナの後にすぐさま温泉に入れる贅沢さ、たまりません!
「この後に向かうのは、湖上駅です」。
と聞き、「湖上」のイメージが湧かなかったのですが……
行ってビックリ。
美しいエメラルドグリーンの湖の上に!真っ赤な大きな橋!!!
この奥大井レインボーブリッジは、日本で唯一のアプト式列車が走行。
横スレスレを走る列車の迫力にドキドキしつつ、地上70mでの空中散歩を楽しみながら奥大井川湖上駅へと向かいます。
駅に着いたら、駅の2階にある「湖上駅cafe 晴耕雨読」でホッと一息。
名物の「スティックチーズケーキ」をいただきながら、真っ赤な電車が出発していくところを見守ります。
エメラルドグリーンの湖、そして赤のコントラストが美しいです。
ちなみに「奥大井湖上駅」は「奥大井恋錠(こじょう)駅」として、ハート型の南京錠をつけられる場所が!
大切な人と一緒に訪れたら、二人の愛もさらに深まるかも?
知られざる川根エリアの魅力と出合いながら、もう一歩、川根の特産物を知るワークショップを体験しました。それは「お茶」です。
「静岡=お茶」のイメージをもう少し分解すると、ここ、川根は日本一の茶づくり名人なども輩出している、有数の茶所。
夕食の前に行った「緑茶の楽しみ方」ワークショップの講師は、茶と睡眠専門ブランド「téleep(テリープ)」を立ち上げられた、株式会社kobachi代表の矢田さんです。
そもそも、お茶の効能は温度でコントロールできるってご存知でしたか?
お昼の後に熱々のお茶をいただくのは、高温で淹れるとカフェインが抽出されるから。理にかなっていることだったのです。
そして、寝る前には寝る前に適したお茶の淹れ方があります。
それが氷(水出しでも可)で抽出する「氷茶」です。
これ、私のお茶のイメージが180度変わったのですが……
氷茶、衝撃的に美味しいのです。
それはまるでお出汁を飲んでいるような、お茶の概念が変わるような。それもそのはず、低温で抽出すると旨味成分でもあるアミノ酸が豊富に感じられるから。
さらに低温でお茶をいただくことによって、覚醒を促す「カフェイン」の代わりにリラックス効果や安眠効果が期待できる「テアニン」も多く抽出されます。
寝る前に飲む1杯のお茶が睡眠の質にも役立ってくれる。
飲まない手はありません!
ワークショップを終え、本日のお宿「大井川鐵道 川根温泉ホテル」に到着。
こちらのお宿のとっておきのお楽しみが夕食ビュッフェです!
「大井川鐵道 川根温泉ホテル」のビュッフェは温泉宿・ホテル総選挙(2023) ファミリー部門・全国エリアの第一位を三年連続受賞するほど超人気!
「鮪握り寿司」や焼津産の鰹白だしでいただく「ひつまぶし」、さらには静岡産のお茶が練りこまれた「茶そば」まで、数十種類ものお食事を楽しめます。
絶品料理の品々に、私も何度もおかわりしてしまいました。
お食事の後は、大浴場の川根温泉にゆっくり浸かって。湯冷めしにくい泉質なのでお風呂の後も温かさが長続きします。
そのまま2Fのラウンジへ。なぜなら19時から23時までワインが飲み放題だからです!飲み過ぎには気をつけつつ、心ゆくまでホテルステイを堪能しましょう。
朝食ビュッフェではこの地域の朝食文化として親しまれている「朝ラーメン」をズズッとすすってエネルギーチャージ。居心地の良いホテルを名残惜しくも後にしたら、今回の最後の目的地、「たむらのうえん」に向かいます。
ご案内してくださった田村さんは、川根町(現島田市)のご出身。
東京の大学に行った後はそのままアパレル会社に就職され、サービス業をされていました。
当時は「家を継ぐ気は全くなかった」そうですが、東京の友人を川根に呼ぶと「茶畑って綺麗だね」「川根茶、飲んでみたらすごく美味しかった!」とよく褒めてもらったと言います。東京にいたからこそ、川根の自然やお茶の魅力に改めて気づいた田村さんは、30歳から跡継ぎを決意してUターンされました。
「東京で勤めた経験が、今の茶畑業に活きている」とも感じているそうで、田村さんだからこそ生まれたのがこの「お茶の間たむらのうえん」です。
せり出した舞台に立って見えるのは…
どこまでも広がる茶畑と、抜けるような青空の絶景!
コタツに入ってみんなでぬくぬくしながら、田村さんによるお茶の解説、さらにはお茶の飲み比べ体験をしました。
今回私たちがいただいたのは「おくみどり(煎茶)」、そして青みかんや黒文字といった日本のハーブをブレンドした、たむらのうえんオリジナルの「ブレンド焙じ茶」です。
飲みやすい「おくみどり」もさることながら、このブレンド焙じ茶が個人的ヒット。
過度なものを一切感じない、優しくてホッとする味わいです。
嬉しいお茶受けは可愛らしい曲げわっぱに入って。
たむらのうえんで作られたオーガニックな抹茶を用いた抹茶チョコと、今が旬のイチゴとの組み合わせは、あまほろ苦くて最高でした…!
ひとしきりお茶をいただいたら、皆でボーッと茶畑を見つめます。
ここにいると、なんだか「今のままでいいんだ」と気持ちが楽になる。
そんなに焦らなくても、生き急がなくても、ゆっくり、休憩する日があってもいい。
田村さんが作る美味しいお茶をすすりながら、そう思いました。
たむらのうえんでは農園だからこそ提供できる「生の新茶」といった品種を含め、約24種類もの商品があります。
手軽に楽しめるお茶の淹れ方を教わったからこそ、家でもお茶を飲みたいなぁと自分と友人用に茶葉を購入しました。
「このお茶の特徴はね…」とちょっと誇らしげに友人に話す自分を想像しながら。
この旅行で印象的だったのは、川根と島田、その土地が大好きな人たちにたくさん出会えたこと。
自分が大好きなお茶やサウナ、自然豊かなその景色を、もっと多くの人に知ってほしいと活動する皆さんは、何より皆さん自身がとても楽しんでいました。
そんな姿に胸を打たれるとともに、私の今の生活や仕事にも、もっと愛を注いで向き合いたい。そんなエネルギーをもらえた3日間でした。
ちょっと気持ちがせわしくなったらお茶を淹れて、蒸気機関車で感じた石炭の燻された香りを、あの澄んだ空気を、そして皆さんの眩しい笑顔を思い出したいと思います。
金谷駅から徒歩圏内ながら、美しい自然に囲まれたプライベートサウナを有する施設です。サウナは島田の会社「㈱増商」の完全オリジナル製品で、静岡県産の最上等級ヒノキが使用されています。また、ガス製のサウナヒーターでとても暖かく、柔らかい入り心地が特徴です。施設にはカフェや図書館が併設され、島田市民の居場所的存在でもあります。ランチやカフェも非常にこだわりの詰まったメニューが並んでいます。
営業時間 11~17時(ランチ14時半L.O./カフェ16時L.O.)※サウナは9~18時半/定休日:水曜日・木曜日
施設連絡先 0547-39-3220
料金・入場料 サウナ 完全貸切2時間制 最大定員6名 平日5,000円~(1名の場合)、土日9,000円~
住所 島田市金谷坂町2482-1
交通手段等 金谷駅徒歩8分
駐車場 有・30台
WEBサイト https://ishidatami-chaya.jp
予約方法 カフェ:電話受付(平日のみ)/サウナ:公式WEBサイトよりご予約ください。
島田市にあるお茶のミュージアムです。抹茶挽き体験や茶道体験、お茶の産業、文化、歴史、民俗、機能性の展示のほか、日本庭園や小堀遠州の綺麗さびなども楽しめます。お茶のイベントも定期的に実施しています。
営業時間 9~17時/定休日: 毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始
施設連絡先 0547-46-5588/chamuseum-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp
料金・入場料 一般300円(大学生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方無料)
住所 島田市金谷富士見町3053-2
交通手段 車・電車
駐車場 有
WEBサイト https://tea-museum.jp
予約方法 団体向けプログラムなどは(ガイドツアー、茶道体験、静岡茶のいれ方体験)
ネット予約サービスもしくはFAXでご予約ください。
旧小学校をフルリノベーションした、ユニークでくつろげる宿泊施設です。富士山静岡空港から2kmとアクセスが良いです。広々とした常設グランピングテントには、エアコン、スタイリッシュな家具、Wi-Fi、冷蔵庫を完備しています。全客室にリビングエリア、食事スペース、バーベキュー設備付きのデッキがあります。また、大浴場やプレイルーム、バスケットボールなどが楽しめる体育館も併設しています。
営業時間 年中無休/定休日:特になし
施設連絡先 0120-976-979
料金・入場料 シーズン、テントの種類によって異なるため公式HPの予約サイトをご確認ください
住所 島田市湯日564
交通手段 車
駐車場 有
WEBサイト https://gpyui.com/
予約方法 オフィシャルWEBページ他にてご予約ください。
大井川沿いの、のどかな風景の中を走るレトロな列車として蒸気機関車は通年で運行しています。また、きかんしゃトーマス号は季節によって期間運行しています。
営業時間 11:52新金谷→12:41川根温泉笹間渡(かわね路1号)、14:29新金谷→15:17川根温泉笹間渡(かわね路3号) ※トーマス列車は期間運行のため、WEBページをチェック/定休日:無 ※蒸気機関車は運休日がございます。運転スケジュールはWEBページをご確認ください。
施設連絡先 0547-45-4112
料金・入場料 1,690円(新金谷駅→家山駅 ※SL急行料金含む)
駐車場 有
WEBサイト https://daitetsu.jp
予約方法 WEBサイトまたは電話にてご予約ください。0547-45-4112(受付時間 9:00~17:00) ※団体(15名以上の人数)で乗車する場合団体扱いとなり、運賃(お得なきっぷは対象外)が団体割引の対象となります 14日前までにお申込を sales@daitetsu.jp FAX:0547-45-4116
『人々の生活に寄り添えるサウナ』という想いを込めてTrip Train(トリップトレイン)と名付けられたこの施設です。サウナは五感を刺激するもの。サウナによって想いや感覚を解放、共有し、友達、家族、大切な人との絆を深めるプライベート空間を作るということで、つくられた施設です。寸又峡温泉美女づくりの湯とともに、大井川でぜひ訪れたい施設のひとつです。川根本町寸又峡温泉 美女づくりの湯に併設しています。
営業時間 9:45〜17:00/定休日:火~木(祝日除く) ※冬季は土・日のみ営業など営業日を減らして営業
施設連絡先 0547-59-3985 (サブダイヤル0547-39-3220)/contact@triptrain.jp
料金・入場料 完全貸切2時間制 最大定員6名 10,000円(1名5,000円)~ ※ほうじ茶ロウリュ、川根茶飲み放題、焚火付 ※川根本町寸又峡温泉 美女づくりの湯も入浴可
住所 榛原郡川根本町千頭368-3
交通手段等 車 島田金谷ICから約90分
駐車場 有料駐車場あり
WEBサイト https://saunasumatakyo.jp
予約方法 公式WEBサイトよりご予約ください。
絶景スポットとして人気の大井川鐵道奥大井湖上駅ホームの先にある休憩用コテージにあるカフェです。2階のテラス席からは、大井川が一望できます。湖上駅を模した蒼い湖上カレーなどが人気です。
営業時間 11~16時/定休日:火~木曜日 ※冬季休業あり
施設連絡先 0547-59-2333
料金・入場料 オリジナルブレンド珈琲(hot)¥500、川根の紅茶(hot/ice)¥500、スティックチーズケーキ ¥400、蒼い湖上カレー ¥1,000(食数限定)など
住所 榛原郡川根本町梅地
交通手段等 大井川鐵道 井川線「奥大井湖上駅」下車徒歩すぐ、閑蔵線路線バス「湖上入口」下車。徒歩約25分
駐車場 有(奥大井湖上駅駐車場から徒歩約15分)
WEBサイト https://seikou-udoku2012.com/kojo/
緑茶のリラックス成分「テアニン」に着目した、リラックス専用緑茶ブランドです。温度や淹れ方の違いにより目覚め(カフェイン)と眠り(テアニン)に効果的な淹れ方などを教えてもらうことが出来ます。スリープアイス®や、睡眠サポート緑茶の取扱店は、HPをチェックしてください。
施設連絡先 050-5470-6542
住所 島田市横井2-12-59-303
WEBサイト https://kobachi.co.jp
予約方法 オーダーメイド制で実施しておりますので、HPお問い合わせよりご相談ください。
温泉から間近に蒸気機関車(SL)を眺められる宿です。一級河川大井川の雄大な景観とSLの汽笛を聞きながら、ゆっくり楽しめる温泉宿です。じゃらん温泉宿・ホテル総選挙4年連続ファミリー部門全国第1位受賞!
営業時間 定休日:無
施設連絡先 0547-53-4320
料金・入場料 おひとり様あたり13,800円〜(洋室2名1室の場合)
日帰り温泉:12~18時中学生以上820円、小学生620円
住所 島田市川根町笹間渡195-1
交通手段等 大井川鐵道 川根温泉笹間渡駅から徒歩10分
駐車場 有40台
WEBサイト https://slonsen.jp
予約方法 公式WEBページおよび宿泊予約サイトでご予約ください。
大井川の高台にある茶畑の最高地点に設置された、お茶の間たむらのうえんにて、お茶のワークショップを楽しむことができます。代表田村さんのわかりやすい解説を聞きながら、お茶の新しい淹れ方を学べます。
営業時間 9:00~17:00/定休日:不定休
施設連絡先 080-1183-3419/info@no-en.com
料金・入場料 お茶ツアー 1人5,000円(お茶2種とペアリングスイーツ付き) ※代表のアテンド付きの場合は1人10,000円(いずれも要予約)
住所 島田市川根町笹間渡262(たむらのうえん茶工場) もしくは 川根温泉足湯のとなりPOP-UPブース
交通手段等 車のみ
駐車場 有5台
WEBサイト https://www.no-en.com
予約方法 施設連絡先へメールにてお申込ください。